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Shanghai memo

上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。

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暖房がない!

今日は朝からどんよりとした冬空のもと、小雨。
日中気温は7度。
これから、本格的な冬に向け、気温は下がっていく。

アパート近くの食堂に行った。
昼間は、100席ほどがほぼ満席になるが、夜はほとんど客はいない。
店内は寒い。
入口に厚手のビニールのカーテンがあるだけで、暖房など入っていない。
店員もコートを着て接客している。
個人の商店や食堂はほとんどそうだ。
老板(らおばん、経営者)は、客のことなど全く意に介さない。
暖房を必要経費とは考えないのか、そのような余裕がないのか。
一方、近くにあるショッピングモールは館内暖房があり、
サイゼリアの店員は半そで。

中国のサービス業が日本並みになるのは、かなり先のことだろう。
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映画も音楽も、日本のテレビ番組も無料

「時の人」スーザン・ボイルの「I dreamed a dream」をネットで聴いた。
彼女のCDは発売と同時に、世界各国でチャートNO.1になっている。
NHKドラマ「坂の上の雲」のテーマ曲を歌うサラ・ブライトマンの曲も同様に、
Top100.cnやgoogleで聴けるし、ダウンロードもできる。

そして、この無料サービスは音楽だけではなく、映画やテレビ番組も同じ。
今見ているのは、「坂の上の雲」と「不毛地帯」。
日本で放送された翌日には見ることが可能だ。
映画も、「百度」(中国最大の検索サイト)などで新作を見ることもできる。
(日本国内からは接続不可)
路上で4元(50円ほど)のDVDを買う必要もないが、
スパイウェアが潜んでいるのが玉に傷(簡単に削除できる)

この「版権問題関係なし」の状態はいつまで続くのか。
 
ちなみ、中国では、Yu-tubu、Twitter、Facebookは利用できない。
中国政府が政治的視点から規制しているためだ。

B級グルメの会

上海在住日本人を中心とした「B級グルメの会」。
毎月第二土曜日の夜、幹事が選んだ中国各地の料理を楽しむ。
日本人観光客は行くことがないだろう安価(70~80元)な店に、
毎回40~60人が集う。

今回は設立5周年ということで、料金も180元のスペシャル版。
杭州料理の有名店「張生記得味軒」(浦東正大広場6F)で、外灘の夜景を眺めながら、
紅焼肉(ほんしゃおろう)などを食した。
一品一品が美味く、人気店であることがうなづける。
しかし、紹興酒、砂糖などたっぷりで、カロリー高そう。

grm-1.jpg












徐家匯の上海料理店「申悦」で食べた紅焼肉も美味かった…。

物乞い


静安寺の久光百貨店から、プラザ66に向かって、南京西路を歩いていると、
ショルダーバッグを背にした二人の若い女性が声をかけてきた。

「上海に仕事を探しに来ましたが、見つかりません。
お金がなくて何も食べていません。何か食べさせてください」
大連の時は若い男女だったが、同じパターンのセリフだ。
「私たちは悪い人間ではありません。ただお腹が空いているだけです」

中国語が分からないふりをしていると、
「humburger」と英語らしい発音で言った。
50mほど、しつこくついてくるが、無視しているとあきらめた。

すると、今度は高級ブランドショップが会するプラザ66の前で、
一人の少年が同じように声をかけてきた。
可哀そうだが、これも無視した。

先日は上海駅近くの路上で、
信号待ちしている何台もの車の運転手に、
土下座して、何度も頭を下げ、物乞いする少年がいた。

他にも、繁華街の路上にチョークで「家に帰るお金がありません」と書いて正座している少年や、
食堂の入口に立って、空き缶を差し出す老人、ゴミ箱をあさる老婆もよく見かける。
このほか、上海は見るに耐えかねる肢体不自由者や老人の乞食も多い。

かたや、贅沢三昧の富豪。
富める者と貧しき者の格差は、日本以上に大きい。

上海政府は、万博前には、
外国人旅行者の目に触れさせないため、
「臭いものにはふた」で、
このような物乞いをどこかに排除するのではないか。

イルミネーション

久光百貨店。

ilmi-3.jpg












新天地近くのビル内。

image5.jpg












plaza66

image4.jpg










部屋の鍵を失くした

部屋と郵便受けの鍵を失くした。
鍵屋に頼み、新たな鍵を作った。
計250元也。

金ですべての危機管理ができればいいが、
そうはいかない。

ここは異国の地、中国。

中日企業提携、ピンチをチャンスに


・2006年以降、日本の対中直接投資は著しく減少。2006年の新規増加プロジェクトは
20.8%減少、実際投入資金は30%減少し、2007年にも22%減少、2008年にはやや回
復したものの、それでも1.7%のプラス成長でしかなかった。
・中国社会科学院日本研究所経済研究室の張季風主任によると、中日経済のこうした
低迷状態は双方に原因があるという。
・日本側を見ると、まず連続高成長以降の周期調整と、次にリスクの分散があげられ
る。例えば、日本企業はインドへの投資を加速している。2006年に636億円だった対
印投資は、2008年には8089億円に達し、中国を上回った。
・中国側を見ると、国内の投資環境に大きな変化があった。中国は外資を利用して
「数量増加」から「品質向上」へとモデル転換を進めており、消費電力や汚染度が
高い重複投資企業の受け入れを拒否し始めた。
・このほかに、沿海地域の電力不足と用水不足、地価の高騰、新しい労働契約法の実
施、内資と外資の所得税統一といった一連の政策調整が外資の自由な進出に規制を
かけ、日本の投資も自然と影響を受けたといえる。
・事実、日本は60年代にオイルショックやエネルギー不足を経験し、早くから省エネ
で環境にやさしい経済に力を入れ始めた。一方の中国は世界金融危機が起きる以前
に環境友好型経済の建設を推進し、今では特に新エネルギー産業に力を入れている。
・中日の共通点は非常に多い。現在、日本の対中投資は自動車、高速鉄道、省エネ技
術、新エネルギー、再生可能エネルギーの開発と利用、原子力発電所など多岐にわ
たっている。

「Skipper Johnの中国ビジネスブログ」

「水がまずい」 上海当局者が異例の発言

「上海の水道水は安全だが、おいしくない」。中国紙、東方早報によると、上海市水務局の張嘉毅局長はこのほど、長江(揚子江)河口の水源地を視察した際、自らが管轄する市の水道水の質の悪さを認める異例の発言をした。

 上海市内の水道はおいしくないどころか、煮沸しないで飲むと腹痛が起きるとして、市民の多くは不満をもっている。しかも白い洗面台に水道水をためると、入浴剤を入れたような薄緑色になると評判が悪い。

 張局長は一方で、浄水場で新技術を取り入れた水処理を行い、2012年までに国が定めた106項目の水質基準をクリアする計画も明らかにした。

 張局長によると、同市の水道水の水源は黄浦江上流が66%、内陸部の河川が18%、長江が16%となっているが、今後は水量の豊富な長江から引く水の比率を高め、人口増に対応するという。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/091203/chn0912030935002-n1.htm
 

トロイの木馬

いつものように、ウィンドサーフィンしていると、
突然、「トロイの木馬、発見」のポップアップ。
無料で使用しているウィルスチェッカー「avast」の警告だった。

入っていた先は、グーグルの「spyweardoctor」。
これも無料でスパイウェアをチェックし、
中国サイトを見る場合、重宝していた。
この「spyweardoctor」も同時に使用していたので、
「トロイの木馬」が「avast」の「チェスト」に移動せず、
いったん「spyweardoctor」を停止させ、アンインストールした。

閑話休題。
上海でも、スリ、交通事故、病気…。
危険や災害は突然、やってくる。
しかし、備えあれば憂いなし。

上海のHPを作った

…と言っても、写真中心で文章はほとんどない。
http://goodfor.soregashi.com/shanghai100/index.html

撮りためていた写真を整理することが目的だが、
大半が捨てカット。
なかなか、「上海の今」を伝える一枚が撮れない。
写真技術は初心者。
要は感性と問題意識。
たくさん撮っていくうちに、「お気に入りの写真」が少しずつ増えていくだろう。
デジカメの画像はフィルムと違い、使い捨てできるのがいい。
 

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