Shanghai memo
上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。
「水がまずい」 上海当局者が異例の発言
「上海の水道水は安全だが、おいしくない」。中国紙、東方早報によると、上海市水務局の張嘉毅局長はこのほど、長江(揚子江)河口の水源地を視察した際、自らが管轄する市の水道水の質の悪さを認める異例の発言をした。
上海市内の水道はおいしくないどころか、煮沸しないで飲むと腹痛が起きるとして、市民の多くは不満をもっている。しかも白い洗面台に水道水をためると、入浴剤を入れたような薄緑色になると評判が悪い。
張局長は一方で、浄水場で新技術を取り入れた水処理を行い、2012年までに国が定めた106項目の水質基準をクリアする計画も明らかにした。
張局長によると、同市の水道水の水源は黄浦江上流が66%、内陸部の河川が18%、長江が16%となっているが、今後は水量の豊富な長江から引く水の比率を高め、人口増に対応するという。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091203/chn0912030935002-n1.htm
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