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Shanghai memo

上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。

カテゴリー「観光」の記事一覧

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文廟

地下鉄8号線文廟駅から徒歩で10分ほどの所に、文化大革命時代の「批林批孔」で破壊され、再建されたと聞く孔子廟「文廟」がある。正門前の通りには、若者向けのアクセサリー店が軒を並べ、筋を入ると洗濯物が干してあったり、野菜や肉、魚などの食料品を路上で売っていたりして、生活感がある。

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10元でチケットを買い、中に入ると、上海の観光地の喧騒とは一変して静寂の世界。池に錦鯉が泳ぎ、屋根瓦に風情を感じる。奇岩、奇樹、華僑が寄贈した焼き物、そして、「学問の神様」を象徴する合格祈願の紙と孔子像。写真集は、こちら。
http://goodfor.soregashi.com/100/wenmiao.html

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桃の花を見に行った

 清明節で今日から3連休。上海郊外の南滙桃園村に行ってきた。自宅から地下鉄で龍陽路下車。長距離バス・龍臨専線に乗って約40分(6元=約100円)、川南奉公路拱楽路バス停下車。周囲を見回したが、それらしきものは全く見えず、菜の花畑だけが目に映る。歩きながら、場所を尋ねると20分程と教えてくれた。迷いながら歩き、なんとか到着。入場料が55元と予想外の高さ。まあ、仕方ない。 
  
  園内に入ると、軽食、飴細工、風船割り、金魚すくいなど、来園者目当ての露天業者が軒を並べる。そして、目当ての桃の花。桜、梅、菜の花、そして桃。どれも満開だ。一本の幹から白とピンクの花。確かに、花は心を和ませる。広大な敷地ということもあり、園内を1時間半あまりぶらぶら。1mほどの棒に足を乗せたパフォーマンスもやっていた。中国人にとって、憩いの場所のひとつである。

外灘(わいたん)、リニューアル

今年5月開幕する上海万博を控え上海市内では、至る所でお色直しが進められている。

ここ、外灘は上海を代表する観光地とあって去年秋から改修工事が行われていたが、
今日、リニューアルオープンした。

快晴も手伝い、内外からの客で大混雑。

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1933老場坊

上海虹口区にあるこの施設は、20世紀初頭にイギリスによって建設された、
当時世界で3番目に大きいスローターハウス(食肉加工施設)だった場所。
その独創的な建築デザインを活かし、
コンクリートをふんだんに使って現在は改装され、
様々なショップやレストラン、ギャラリーなどが集まる複合施設になっている。
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春節の豫園


初めて、夜の豫園に行ってきた。
春節の飾り付けを見ようと、多くの人出。
南翔饅頭店は名物のショーロンポーを買おうと相変わらず、長蛇の列。
二階の店内も満席。
九曲橋を渡る人もいっぱい。
いつ行っても、ここは雑踏。
飾り付けに万博のマスコット「海宝」が混じっている。

上海の正月気分を味わおうと思えば、
この豫園は、その代表的な場所の一つだ。

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田子坊


田子坊は、近年、観光バスが止まるようになった上海観光のニュースポット。
同じ石庫門作りで人気の高い新天地に比べれば狭いが、
画廊やおしゃれなカフェ、土産物屋の迷路の合間に、洗濯物が干してあったりして生活感がある。


周庄

水郷の西塘へ行こうと、
上海体育館のバスセンター(上海集散旅遊中心)に着くと、
西塘行きのチケットは売り切れていた。
そこで、同じ水郷の周庄に行くことにした。
バスで約1時間半。

周庄は昆山市にあり、以前行った朱家角を大きくした感じだ。
中国随一の水郷と銘打っているが、
観光地として俗化していることは否めない。
小舟が行き交い、白壁の家屋は確かに雰囲気はある。
明の開祖・朱元障を経済的に支援した沈万三の古居を見て、
彼が愛した豚のもも肉を煮た万三蹄を食し、
地ビールの周庄ビールを味わった。
道幅2mほどの路地を挟んで、
両側には、染物、酒、葦細工、書、アクセサリーなど、
たくさんの商店が軒を並べ、
ぶらぶらと歩く。

気が付いたら、門の外に出ていた。
再度、入門しようとすると、
100元の入場券がなくなっていた。
やむなく、帰りの集合場所近くで時間をつぶす。
何かないかと歩いていると、
水墨画のような古い家屋。
写真を撮った。
上海の高層ビルと対照的な雰囲気のある家屋だった。

次回、天気がいい日に西塘へ行こう。

水郷・鳥鎮

水郷・鳥鎮へ行った。
同郷市開発区視察を兼ね、区担当者が案内してくれた。

これまで行った七宝古鎮や朱家角に比べ、
ここは、ゆっくりと水郷を楽しむことができる。
俗化してなく街並みが清潔に保たれている。
古い家屋に宿泊もできる。

次回は、以前から興味のあった西塘へ。
 

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