Shanghai memo
上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。
カテゴリー「飲食」の記事一覧
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- 2010.05.30
無農薬野菜農園「BE、GE、TA、BE」
- 2010.05.22
PIZZERIA LABOMBA!
- 2010.04.04
南翔で本場の小龍包
- 2010.02.18
B級グルメの会番外編
- 2009.12.13
B級グルメの会
無農薬野菜農園「BE、GE、TA、BE」
上海大学学生らと、奉賢区にある無農薬野菜農園「BE、GE、TA、BE」に見学に行った。
この農園は6万平米の土地に、ガラスハウスが2棟(5千平米)、ビニールハウスが90棟(2万平米)あり、化学肥料や農薬を使用せず、温度や水管理、防虫を徹底して、ベビーリーフという発芽後数週間の無農薬野菜(約30種類の新葉)を栽培している。ちなみに、カゴメの野菜ジュースやトマトジュースは、この農園で栽培された野菜を使っているそうだ。
浦東で21年間アパレル関係の仕事をしている日本人経営者が2003年、家庭菜園での無農薬野菜の研究を開始し、2005年に農園を建設した。世界的に、農薬被害、土壌汚染、大気汚染、水質汚染が広がり、「食の安全」に対するニーズが中国でも高まっているだけに、このような無農薬野菜への期待はより大きくなっていくだろう。
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南翔で本場の小龍包
南翔といえば、小龍包(ショウロンポー)発祥の地。清明節休暇の二日目、B級グルメの会・番外編として、「本場の小龍包を食べる」という昼間の企画がたてられ、20人余りが参加した。南翔へは、これまでバスか車しか交通機関はなかったが、地下鉄11号線が開通し、市内から約30分で行けるようになった。目的地は、「上海古猗園餐庁」。地下鉄南翔駅から、ぶらぶらと歩き、小龍包の店が軒を並べる先にその店はあった。
隣接する明の時代の庭園「古猗園」を30分ほど散策した後、いよいよ食事。 小龍包だけでなく、、7~8品出て、ビールや昭興酒も飲み、一人60元(約800円)、安すぎる。竹に入った醤油飯と豚のもも肉や竹茶など初めて目にした。満足。
B級グルメの会番外編
旧正月に日本に帰国せずに上海に残った人のために、
B級グルメの会番外編が三日連続で開催されている。
今日はその二日目。
上海市内にも、ほとんどない、
少数民族・苗(ミヤオ)族の料理がどんなものかと興味があり、出かけた。
場所は、地下鉄・虹橋路駅から5分ほどの「苗家第一酸湯館」。
メインの鍋には、辛い紅酸湯とそうでない白酸湯が仕切りを挟んで入っている。
具は牛や羊の肉、ホウレンソウ、春菊などの野菜、ジャガイモのスライス、肉のミンチ、豆腐…。
広東料理や上海料理などのメジャーではないが、それなりに美味かった。
この席で、興味深い話を聞いた。
中国では、「アホ!」はいいが「バカ!」は禁句という話。
中国のテレビ番組では、日中戦争時の反日ドラマが、相変わらず放映されている。
日本人は、当然、悪者。
そして、ドラマの中でよく、間抜けな日本軍将校(俳優は中国人)が、
「バカ!」とか「バーカ!」というせりふをしゃべる。
中国人は、その言葉が、相手をののしったり、馬鹿にした意味だと理解する。
一方、「アホ!」というせりふは聞かない。
「80後」と呼ばれる1980年代以降に生まれた若者は、
江沢民の反日教育の影響を受けている。
中国で働く日本人が職場で、部下の中国人に、
思わず、「馬鹿!」と言ってしまったら、
日本語が分からなくても、
それが自分に対する侮辱的、屈辱的言葉と感じ、
取り返しのつかないことになるかもしれない。
今日は、春節4日目(初四)。
今、花火や爆竹がバンバンなっていて、
うるさくて、眠れない。
B級グルメの会番外編が三日連続で開催されている。
今日はその二日目。
上海市内にも、ほとんどない、
少数民族・苗(ミヤオ)族の料理がどんなものかと興味があり、出かけた。
場所は、地下鉄・虹橋路駅から5分ほどの「苗家第一酸湯館」。
メインの鍋には、辛い紅酸湯とそうでない白酸湯が仕切りを挟んで入っている。
具は牛や羊の肉、ホウレンソウ、春菊などの野菜、ジャガイモのスライス、肉のミンチ、豆腐…。
広東料理や上海料理などのメジャーではないが、それなりに美味かった。
この席で、興味深い話を聞いた。
中国では、「アホ!」はいいが「バカ!」は禁句という話。
中国のテレビ番組では、日中戦争時の反日ドラマが、相変わらず放映されている。
日本人は、当然、悪者。
そして、ドラマの中でよく、間抜けな日本軍将校(俳優は中国人)が、
「バカ!」とか「バーカ!」というせりふをしゃべる。
中国人は、その言葉が、相手をののしったり、馬鹿にした意味だと理解する。
一方、「アホ!」というせりふは聞かない。
「80後」と呼ばれる1980年代以降に生まれた若者は、
江沢民の反日教育の影響を受けている。
中国で働く日本人が職場で、部下の中国人に、
思わず、「馬鹿!」と言ってしまったら、
日本語が分からなくても、
それが自分に対する侮辱的、屈辱的言葉と感じ、
取り返しのつかないことになるかもしれない。
今日は、春節4日目(初四)。
今、花火や爆竹がバンバンなっていて、
うるさくて、眠れない。
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