Shanghai memo
上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。
B級グルメの会番外編
旧正月に日本に帰国せずに上海に残った人のために、
B級グルメの会番外編が三日連続で開催されている。
今日はその二日目。
上海市内にも、ほとんどない、
少数民族・苗(ミヤオ)族の料理がどんなものかと興味があり、出かけた。
場所は、地下鉄・虹橋路駅から5分ほどの「苗家第一酸湯館」。
メインの鍋には、辛い紅酸湯とそうでない白酸湯が仕切りを挟んで入っている。
具は牛や羊の肉、ホウレンソウ、春菊などの野菜、ジャガイモのスライス、肉のミンチ、豆腐…。
広東料理や上海料理などのメジャーではないが、それなりに美味かった。
この席で、興味深い話を聞いた。
中国では、「アホ!」はいいが「バカ!」は禁句という話。
中国のテレビ番組では、日中戦争時の反日ドラマが、相変わらず放映されている。
日本人は、当然、悪者。
そして、ドラマの中でよく、間抜けな日本軍将校(俳優は中国人)が、
「バカ!」とか「バーカ!」というせりふをしゃべる。
中国人は、その言葉が、相手をののしったり、馬鹿にした意味だと理解する。
一方、「アホ!」というせりふは聞かない。
「80後」と呼ばれる1980年代以降に生まれた若者は、
江沢民の反日教育の影響を受けている。
中国で働く日本人が職場で、部下の中国人に、
思わず、「馬鹿!」と言ってしまったら、
日本語が分からなくても、
それが自分に対する侮辱的、屈辱的言葉と感じ、
取り返しのつかないことになるかもしれない。
今日は、春節4日目(初四)。
今、花火や爆竹がバンバンなっていて、
うるさくて、眠れない。
B級グルメの会番外編が三日連続で開催されている。
今日はその二日目。
上海市内にも、ほとんどない、
少数民族・苗(ミヤオ)族の料理がどんなものかと興味があり、出かけた。
場所は、地下鉄・虹橋路駅から5分ほどの「苗家第一酸湯館」。
メインの鍋には、辛い紅酸湯とそうでない白酸湯が仕切りを挟んで入っている。
具は牛や羊の肉、ホウレンソウ、春菊などの野菜、ジャガイモのスライス、肉のミンチ、豆腐…。
広東料理や上海料理などのメジャーではないが、それなりに美味かった。
この席で、興味深い話を聞いた。
中国では、「アホ!」はいいが「バカ!」は禁句という話。
中国のテレビ番組では、日中戦争時の反日ドラマが、相変わらず放映されている。
日本人は、当然、悪者。
そして、ドラマの中でよく、間抜けな日本軍将校(俳優は中国人)が、
「バカ!」とか「バーカ!」というせりふをしゃべる。
中国人は、その言葉が、相手をののしったり、馬鹿にした意味だと理解する。
一方、「アホ!」というせりふは聞かない。
「80後」と呼ばれる1980年代以降に生まれた若者は、
江沢民の反日教育の影響を受けている。
中国で働く日本人が職場で、部下の中国人に、
思わず、「馬鹿!」と言ってしまったら、
日本語が分からなくても、
それが自分に対する侮辱的、屈辱的言葉と感じ、
取り返しのつかないことになるかもしれない。
今日は、春節4日目(初四)。
今、花火や爆竹がバンバンなっていて、
うるさくて、眠れない。
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