Shanghai memo
上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。
カテゴリー「路上/タウンウォッチング」の記事一覧
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自販機
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古い家屋が壊されていく
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無許可の路上販売
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二元ショップ
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物乞い
- 2009.12.11
イルミネーション
自販機
- 2010/02/23 (Tue)
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古い家屋が壊されていく
- 2010/02/22 (Mon)
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世紀公園の梅
- 2010/02/16 (Tue)
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無許可の路上販売
- 2010/01/15 (Fri)
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朝、近くのバス停の前で、通勤者に朝食を売っていた中年の女性の所に、突然、数人の男が現れ、大きなダンボールほどの箱を手押し車とともに奪い去り、軽トラックの荷台に投げ込んだ。彼らは「城管(城市=都市管理)」と呼ばれ、都市秩序の維持管理を行う。女は動揺するが、荷物は戻ってこないし、罰金も課されるらしい。
街を歩いていると、飲食だけでなく、アクセサリー、衣料品、DVDなど、さまざまな商品を路上で売っている。しかし、この「無許可の路上販売」は条例違反のため、取締りがされる。露天商たちは、城管の車が目に入ると、すぐに逃げ出せるように、商品を並べた大き目の風呂敷状の角にひもを結び、その紐を引っ張ると、風呂敷が袋と化し、それを抱えて、遁走する。
以前も、天秤棒を担いで果物を打っていた老婆が、同じ目に遭っていた。一日にいくらの儲けがあるか分からないが、彼らも生きるために、寒風の中、危険を冒して、路上に立つ。しかし、近づく万博を前に、このような違反行為に対する取り締まりは、ますます、厳しくなっていくだろう。
以前も、天秤棒を担いで果物を打っていた老婆が、同じ目に遭っていた。一日にいくらの儲けがあるか分からないが、彼らも生きるために、寒風の中、危険を冒して、路上に立つ。しかし、近づく万博を前に、このような違反行為に対する取り締まりは、ますます、厳しくなっていくだろう。
二元ショップ
- 2009/12/18 (Fri)
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物乞い
- 2009/12/11 (Fri)
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静安寺の久光百貨店から、プラザ66に向かって、南京西路を歩いていると、
ショルダーバッグを背にした二人の若い女性が声をかけてきた。
「上海に仕事を探しに来ましたが、見つかりません。
お金がなくて何も食べていません。何か食べさせてください」
大連の時は若い男女だったが、同じパターンのセリフだ。
「私たちは悪い人間ではありません。ただお腹が空いているだけです」
中国語が分からないふりをしていると、
「humburger」と英語らしい発音で言った。
50mほど、しつこくついてくるが、無視しているとあきらめた。
すると、今度は高級ブランドショップが会するプラザ66の前で、
一人の少年が同じように声をかけてきた。
可哀そうだが、これも無視した。
先日は上海駅近くの路上で、
信号待ちしている何台もの車の運転手に、
土下座して、何度も頭を下げ、物乞いする少年がいた。
他にも、繁華街の路上にチョークで「家に帰るお金がありません」と書いて正座している少年や、
食堂の入口に立って、空き缶を差し出す老人、ゴミ箱をあさる老婆もよく見かける。
このほか、上海は見るに耐えかねる肢体不自由者や老人の乞食も多い。
かたや、贅沢三昧の富豪。
富める者と貧しき者の格差は、日本以上に大きい。
上海政府は、万博前には、
外国人旅行者の目に触れさせないため、
「臭いものにはふた」で、
このような物乞いをどこかに排除するのではないか。
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