忍者ブログ

Shanghai memo

上海メモ/気が向いたとき、思いつくままに…。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

床屋

昼前に、床屋に行った。韓国系の大手チェーン店だ。
日曜日のせいか、10数席ある椅子は満席。しばらく、待つことにして、店内の様子を観察してみた。
 
①中国では、日本のように、理容院(男)と美容院(女)が分かれておらず、「美髪美容」という呼び方で、ひとつになっている。
②従業員は技術レベルでランクがあり、日本のカリスマ美容師と同様、技術力やセンスがある者は、指名すると、カット料も高い。
③ シャンプーやリンスなどの美容用品を盛んに客に勧める。売れると、自分の歩合になるのだろう。
④ 髪を切る前に、専任の女性がまず洗髪。カット後の洗髪はないような気がする。理由は分からない。
⑤ ひげはそらない。衛生的な理由なのか。ただし、もみあげだけは、剃刀で切るが、日本のように衛生的に管理されていないので、傷をつけると、そこからエイズ移るのではないかと不安になる。
⑥ 女性は、美容に金をかける。中年の女性でもパーマをかける人は多い。豊かになったのだろう。そして、男性の10倍近くの金を払う。

そうこうしている間に、30分経った。そして、自分の番になり、約20分で終了。次回からは、この時間は避けよう。
ちなみに、10元(×13円)とかの安い床屋もある。路上の床屋は、もっと安い。貧しい女性は、そういった店に行くのだろう。

中国では、人口が多い分、床屋も多く、競争も激しい。
この店はカットだけで30元だが、日本人経営の店は、男性でも200元するところもあると聞いた。
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ブログ内検索

Copyright ©  -- Shanghai memo --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ